2009 / 11 / 23
choku -amabroと日本の伝統-
「生活の中にアートを取り入れる」というプロダクトコンセプトのamabroから
「へっへっへっへっへっ ま…またまたやらせていただきましたァン!」
という声が聞こえてきそうな一品が入荷しました。
CHOKU 各3,675円
このそば猪口『CHOKU』は有田焼になります。
黄金比を用いた昔ながらの型で、何だか不思議と安心できるデザインに仕上がっています。
裏面の縁部分には釉薬(ゆうやく)が塗ってあり、テーブルなどに傷が付かないように
配慮され、日本人のきめ細かい精神が伝わって来ます。
柄の絵は、17世紀に生産された柄を絵付け師さんに復刻してもらい、
その上にamabroがデザインした柄を上絵しています。
この生産方法だと下絵のみの大体のそば猪口の相場は5,000~15,000円くらいらしいのですが、古き良き日本の伝統あるアートをたくさんの人に知ってもらい、使用してもらいたいというamabroの強い思いと、窯元の協力のおかげでこの価格(3,675円)が実現したそうです。
そば猪口はその名のとおり元々はおソバの道具ですが、湯のみや小物入れ、
夏だったらアイスクリームを入れる器として使用してもオシャレです。
これを機に、日常使うものにアートを取り入れてみてはいかがでしょうか?
Category: 生活雑貨