2009 / 4 / 5

だってカートみたいだからアタシが(ry

今日はニルヴァーナのギターボーカル、カート・コバーンの命日です。
15、6年前、アメリカに留学していた友人がニルヴァーナの2ndアルバム『Never Mind』をプレゼントしてくれました。それが僕とカートのファーストインパクトです。
今以上にケツが青かった僕は、暗く陰険なスメルの漂う音楽性があまり好きになれず、しばらくCDラックに寝かすことにしました。
その後、色々なジャンルの音楽を通過していき、再びニルヴァーナを聴いたときの衝撃は僕の中でちょっとした事件でした。これがセカンドインパクトです。
それまで「ニルヴァーナはあんまり好きじゃないんだよね~」と、寝言をほざいていた自分を恥ずかしく思い、懺悔の気持ちからカートと同じジャガー(ギター)を購入しようと考えたのですが、ショートスケールのネックとシンクロ出来ず、ジャズマスター(ギター)を購入しました。
ついでに髪を伸ばしてみた。が、カートっていうよりジョンレノンっぽくなりました。
見た目だけでなく、音楽そのものを自分なりに分析しようと試みるものの、音楽理論の基礎しか理解できていない青二才な僕の常識の斜め上を超えていくコード進行は、分析しようとした僕をあざ笑い、音楽は自由なんだと改めて認識する結論に至ったのでした。
とにかく、たくさんの影響を与えてくれたカート・コバーンのご冥福をお祈りしつつ今日、
4月5日にこの本を当店のホームページにアップさせて頂きます。
興味のある人は買う、もしくは直接見に来て下さいな。
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▲KURT COBAIN JOURNALS ¥3,265-
カート・コバーンがデビュー前から死の直前まで書き綴っていた日記、イラスト、歌詞や手紙の下書きなどをまとめた本。

Category: 本