深みのある、美しく優しい色合いの小付です。
小付は、ひとつひとつお気に入りを揃えていく楽しみがあります。
Bear Fruitシリーズは、和の付出、香の物、漬物から、洋の前菜やデザートまで、和洋問わず幅広くお使いいただける使い勝手の良さが魅力です。
特別な料理を作ったわけでもないのに、Bear Fruitが目を楽しませてくれるのと同時に、心も満たされます。
手になじむ感覚
手に持った感触や全体のバランス、曲線のやわらかさなどは、模型を作るのが一番。デザイナー自ら石粉粘土で幾度となく検証し、たどり着いたかたちです。
深みと風合い
量産用の型を用いますが、絵付けは全て職人の手作業で一つとして同じものはありません。独自に調合した釉薬は、深みと風合いにこだわり、食べ物を入れたときに、違和感なく調和するよう仕上がっています。
美味しそうな果物や野菜を選ぶように、お気に入りのBear Fruitを見つけてください。
桃小付
淡い桃色をまとった小付は、桃のコンポートはもちろん、桃との相性が良いモッツァレラチーズや生ハムと合わせて前菜にもお使いいただけます。
栗小付
深みのある釉薬にころんとした形は、茹で栗、焼き栗、栗きんとん、栗のデザートやマロングラッセなど、食欲の秋に大活躍してくれる器です。
柿小付
きれいな橙色は、カットした柿はもちろん、干し柿やドライフルーツ、柿の白和えやクリーズチーズと合わせて、秋の味覚をお楽しみください。
梅小付
ほんのり赤く色づいた青梅の小付は、梅干しや梅酒に合わせたおつまみ、季節の梅肉和えなど、バリエーション豊かにお使いいただけます。
桐箱入りなので、贈り物にもどうぞ。
桃、栗、柿、梅は植えてから実がなるまでには時間のかかる植物で、桃と栗は三年、柿は八年、梅なら十三年かかります。そのことが「桃栗三年柿八年、梅はすいすい十三年」の由来となっており、行動の「実を結ぶ」には時間がかかるというたとえで使われています。
実がなるまでの年月を丁寧に、実った時の喜びは、実と同じように大きくなることでしょう。