時にはスツール、時にはサイドテーブルに

置き方や用途は発想次第。
仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、スタッキングシェルフのように積み重ねたり、マガジンラックにしたり、横棒は持ち運ぶときに取っ手になったり。多目的な要素がデザインに集約されています。

極限までにシンプルなコの字型

柔らかい木種のスプルース(針葉樹)を使用した木目が美しい無垢材

座面と側面の板は、強度に優れ、反りやねじれを防ぐ木工技術である「組継ぎ」という工法で接合されています。脚部は強度のあるビーチ材を「相互矧(は)ぎ」という工法で接合。エッジ部が僅かに削られており、シャープなラインをより美しく魅せる工夫が施されています。横棒は「くさび細継ぎ」で接合。この部分にも丈夫なビーチ材を使用を使用しています。

天板裏にデザイナー・マックスビルのサインが入ります。

釘を一切使わない木組み工法

組継ぎ、さねはぎ、ほぞ組みといった精度の高い指物技術で作られており、見た目にも美しいアクセントになっています。

横棒は持ち運ぶ時の持ち手になり、女性でも片手で持ち上がる重さです。

使い込むごとに色合いや風合いが変わるのは無垢材ならではの魅力です。

新しいものだと白っぽい色味のウルムスツールですが、時間が経つにつれて少しずつ色が濃くなってくるのが特徴です。
付いてしまった傷や汚れなども変化の一つとして、経年変化をお楽しみください。使い続けるうちに更に愛着が湧き、世界にたった一つの、あなただけのスツールになってくれます。