日本の伝統色を陶磁器という文脈の中で再解釈
ショルテン&バーイングスは、有田焼の広範囲に及ぶリサーチと分析を行い、今回の「カラーポーセリン」と呼ばれるシリーズを創り出しました。日本の伝統色である、淡く、果敢ない色の層を重ねながら、陶磁器という文脈の中で再解釈したテーブルウェアのシリーズは、現代的で非常に機能性の高い形の中に、有田の特有の色遣いが反映されています。
こちらのカップは全4色あるのですが、色によって受ける印象が全然違うのが面白いですね。
つるっとした質感のホワイトとライトブルー。
マットな質感でハイセンスな配色のライトオレンジとピンク。
同じ形、同じ大きさなのにとっても対照的です。
Tea Cupという名称ですが、カップというよりボウルといった雰囲気かも。
お料理を入れるのに使い易い大きさで、毎日の食事の時間に活躍してくれそうですよ。